畳屋よもやま話

畳屋の昔話から、ちょっとした本音などをお話しします。

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真締め

真締め

2025/08/08
手床
筋縫い手縫い床の締め作業です。表側から部刺しで厚みを見ながら真締め作業です。2004年の初仕事時の写真です。 次回は筋縫い床の締め直し作業の予定。

褌、姿で塩を舐めながら

褌、姿で塩を舐めながら

2025/08/07
手床
手縫い床の締め直しで夏場の締め作業です、暑い、暑い、でパンツ一丁です。 職人往来絵図でも褌一丁で締め作業を行ってます。畳屋の作業で一番、きつい仕事になります、夏場は塩を舐めながら作業を行ったそうです。 スポットクー…

明治時代の掛け縫い床

明治時代の掛け縫い床

2025/07/28
手床
明治時代の初期に作られた掛け縫い15通り床です。戦前に我が家の2代目が仕事の手伝いに行った時に平刺しの古い糸を丁稚さんに抜かせたのですが、框の古い糸までは抜かせてなかったので、酷い状態です。新畳を作られた方は名人芸…

肌菰

肌菰

2025/07/03
手床
手縫い床の配込みが済んだ写真です。肌菰は黒の綿糸で編んでいます、肌菰は丈夫に編んではいけません。ワラを裂いて編んだフゴモか綿糸が柔らかく上面の畳表に肌菰の編み目が出ません。硬い、切れない材質、七島藺、麻糸、化繊糸な…

抜き糸

抜き糸

2025/04/04
手床
ツケ台の足に掛っているのが、手縫い床製作時に出る抜き糸です。写真では片足ですが手先の足にも糸の山です、多量の抜き糸が出ます。 抜き糸なのでゴミ扱いになります、我が家の3代目は、この抜き糸で遊びの玉網を編んだそうです…

締め台

締め台

2025/04/03
手床
手縫い床を締める作業を行うのが締め台です。台と言いながら地面に埋まった板敷きで畳より一回り大きい寸法になります。写真はコンパネを敷いて締め台の代用です。 昔の畳屋なら、作業場に穴を掘り栗の木を並べ赤土などで平にして…

片繋ぎ

片繋ぎ

2025/03/22
手床
畳糸の繋ぎ方には本繋ぎと写真の片繋ぎの二通りです。本繋ぎはツケ仕事(畳屋の通常の仕事)が基本です、作業中に糸の抜けが起こりません。片繋ぎは手縫い畳床製作時の糸の繋ぎ方です、手縫い畳床の締め作業では何度も糸を繋ぎ直し…

手縫い床講習会

手縫い床講習会

2025/01/07
手床
正月恒例の手縫い床講習会を行いました。昭和8年製の棒縫い10通り床の分解から始まり掛け縫い床の製作までを二日間、参加者の皆さんお疲れ様でした。

正月の講習会

正月の講習会

2024/12/26
手床
筋縫い10通り床でサラのままの手縫い床が入って来ました。正月の講習会は、この畳床の分解から始めようと思ってます。

手縫い床の講習会

手縫い床の講習会

2024/11/19
手床
正月休み恒例の手縫い床講習会を 一月五日(日)、六日(月)に行います。 今年から旅費の補助金が出るようで、氏名、住所と出発駅 を連絡頂ければ申請をしておきます。県内から車での参加でも補助金が出るようです。 12月中頃…

フゴモ

フゴモ

2024/11/07
手床
サラのままの、筋縫い10通り床の裏側です。ワラ紐で裏菰を八符(8本)で編んでます。 ワラを裂いて撚りを掛けての藁紐作りは子供の頃に見ているので、再現しようと試みましたが、上手く行きませんでした。 昔は糸が高価なので…

丸畝

丸畝

2024/09/05
手床
手縫い畳床は掛け縫い床の3本目の丸畝を縫ってます。掛け縫い床だけは、肌菰を寄せて丸く畝を作ります、丸畝縫いが済むと丸畝を繋ぐように掛け畝を縫います、丸畝を拡げるように掛け畝を縫います。これで平になる理屈ですが、…

職人絵図

職人絵図

2024/08/16
手床
江戸時代の畳職人絵図です。畳屋から見れば可笑しい処ばかりですが、床刺し、床の真締め、小僧さんの胴菰の杵衝き、仕上げの付け仕事が描かれています。素人さんから見れば描きたい畳職の作業風景ですが、畳屋から見れば拙い箇所だ…

締め直し

締め直し

2024/04/03
手床
締め直し中の掛け縫い床です。百年以前と思われますが、筋縫い十二通りで締め直しがしてありました。何故か半分は通常の畳表で、もう半分は琉球表が使用されてます。

小掛け

小掛け

2024/02/19
手床
掛け縫い手縫い床の小掛け(こがけ)部分です。手縫い床の縫い方は筋縫いの運針が通常の縫い方ですが掛け縫い床は上前と下前の丸畝(まるうね)に小掛けを締め上げた後に縫います。裏糸の縫い目はサイコロの5の目に見えます。 こ…

近江表

近江表

2024/01/23
手床
昔話
手縫い床の裏側です。床裏に使用する畳表としては目積織りの丹波裏が残っているようです。この畳表は一目を二本の糸で織る通常の諸目織りで、元来は畳表として織られたのですが、江戸時代になり後発地域の備後表が登場すると近江の…

2024/01/09
手床
掛け縫い14通り床の 締め直し作業です。

300年間の糸屑

300年間の糸屑

2023/11/30
手床
300年前の畳床です。来年、正月の手床の勉強会は、この畳床の締め直しを行います。 仕事始めから当分の期間は締め直しです、予定は七草から大寒までかな?です。

昔の麻糸

昔の麻糸

2023/11/18
手床
昔話
300年前の糸と近代の麻糸です。重なった上の細い糸が裂いた麻を紡いで作った麻糸で下側の太い麻糸が近代の紡績糸です。昔の手紡ぎの糸の丈夫な事!短い麻繊維で作った紡績糸の糸の太さの半分以下でも艶が残り流石!の一言です。紡…

縦ゴザ

縦ゴザ

2023/09/18
手床
掛け縫い床に縦ゴザを入れた写真です。口作りの毛ワラを切り、麻引き通し表の裏白表を使います、中継ぎ表や七島表の裏白表では堅すぎて畳上面に下の糸跡が出る事があります。 掛け縫い床は重量があるので縦ゴザで口部分を締めてか…
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荒川製畳所(山口県山陽小野田市)の四代目です。

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(2023年より前の記事はこちらです)

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