明治時代の初期に作られた掛け縫い15通り床です。戦前に我が家の2代目が仕事の手伝いに行った時に平刺しの古い糸を丁稚さんに抜かせたのですが、框の古い糸までは抜かせてなかったので、酷い状態です。新畳を作られた方は名人芸ですね。