手縫い床の配込みが済んだ写真です。肌菰は黒の綿糸で編んでいます、肌菰は丈夫に編んではいけません。ワラを裂いて編んだフゴモか綿糸が柔らかく上面の畳表に肌菰の編み目が出ません。硬い、切れない材質、七島藺、麻糸、化繊糸などで肌菰を編むと畳上面に編んだ跡が出ます。肌菰の編み目は切れてムラを消す効果もあると思います。