畳屋の昔話から、ちょっとした本音などをお話しします。
手縫い畳床は掛け縫い床の3本目の丸畝を縫ってます。掛け縫い床だけは、肌菰を寄せて丸く畝を作ります、丸畝縫いが済むと丸畝を繋ぐように掛け畝を縫います、丸畝を拡げるように掛け畝を縫います。これで平になる理屈ですが、結構難しい。
通常の筋縫い畳床の畝は平になるように、拡げるように縫います。畝を丸く縫ってしまうと、畝が張ります。
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