畳屋の昔話から、ちょっとした本音などをお話しします。
明治時代の手縫い床です。何度も仕事をしているのに、框の古い抜き糸と平刺しの古い抜き糸の数が違います。平刺しの古い糸は戦前に仕事をした時に手伝いの丁稚さんに抜かせたので戦後の機械縫いの古い糸だけが残っています。
明治、大正、昭和で何度、框を巻いたのでしょうか、凄い古糸の数です。
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