畳屋よもやま話
畳屋の昔話から、ちょっとした本音などをお話しします。
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2026
64州に4っの島
64州に4っの島
2026/08/05
昔話
中継ぎ表の繋ぎ部分です。畳表の目数4目で繋ぎます、この部分をシマと呼びます。通常の中継ぎ表は64目にシマ4目の合計68目で織ります(64州が4つ島で日本国を表していると我が家では教えられました) 手織り中継ぎ表には外…
中継ぎ表は巾立てして
中継ぎ表は巾立てして
2026/08/04
畳の基本
中継ぎ表を使用する場合は、先ずは中継ぎ表を巾立てして髭を斜め下方向へ毟り取ります。素直に下方向へ真っ直ぐ毟り取ると島脇部分(髭部分が裏面出ている畳表の谷)に穴が開きます。中継ぎ表は髭部分の繋ぎ目が残るのが基本です。…
縁無し畳の進化
縁無し畳の進化
2026/07/29
畳の基本
四ッ板縁無し畳を進化させ、一本縁畳仕様の部屋です。縁付き部分は板が入ってないので、三ツ板畳、二枚で作りました。五八寸法なら中物一枚を四ッ板で作れますが、この畳は六一寸法なので、中物畳と川中畳二枚を一本縁で作りました…
四ッ板縁無し畳
四ッ板縁無し畳
2026/07/27
畳の基本
四ッ板縁無し畳の下拵えです。框側の頭板は巾1寸四分で巾の板は1寸です。板の厚さは框側も巾側も同じで頭板の薄い部分を切り取り1寸程度の広さにしますが、この巾でも返し縫いで板を割ってしまう恐れがあります。
半畳縁無し畳の基本
半畳縁無し畳の基本
2026/07/24
熊本県産の麻引き表を使用した半畳縁無し畳です。藁床、四ツ板仕様で20年以前に作った写真です。現在では意気地が無いのでもう無理です。 通常の畳表を使用した縁無し畳は東京の下町で生まれた仕事で、我が家の2代目は西川商店…
戸隠神社
戸隠神社
2026/07/16
昔話
信州の戸隠神社です。麻の神様なので一度はお参りに、更に山を越えて鬼無里の麻糸の館の見学から、再び山越えで栂池へ出て糸魚川へ向かい、信州から山口県は遠かったです。 信州在来の蕎麦は香りが良くて旨かったのが最大の…
胴菰の重量
胴菰の重量
2026/07/08
手床
手縫い床製作で胴菰を並べ、胴菰を編んだ縄を取り除いた写真です。 胴菰の玉数は24玉で重量は5貫目です。手縫い床の重量の半分が胴菰で、その半分 が下配と上配に振り分けます。仕上りが掛け縫い13通りの10貫目床…
昔の麻糸製作
昔の麻糸製作
2026/07/06
手床
大麻を裂いて麻践みした、大麻の糸を頂いたので、試しに昔の畳糸を作って見ました。 紡績糸と違い大麻の表皮を、櫛のような道具で細く裂いて麻践みした麻糸は非常に丈夫です。 綿糸程度の麻糸で、江戸時代のツケ仕事をした、古い…
麻糸製作
麻糸製作
2026/07/03
手床
ジュート麻糸を頂きましたので、手縫いが出来るように撚りをかけました。少々太い糸となりました。 来春の講習会で試します。
沖の島
沖の島
2026/05/17
下関市の竜王山に登りました。写真の蓋井島の沖に海の正倉院と呼ばれる沖の島が微かに写っています。
砂の美術館
砂の美術館
2026/05/04
日記
鳥取砂丘にある砂の美術館に行ってきました。砂と水だけでの大規模の砂像群は札幌雪祭りの雪像群以上の緻密さに感心するばかり!
芋がらの畳床
芋がらの畳床
2026/04/21
手床
真偽の程は判りませんが、加藤清正が熊本城の畳を芋がらで作らせたとの話を聞いたことがあります。朝鮮出兵の時にウルサン籠城で食料が足らず苦労をしたので、畳床を芋がらで作らせたそうですが、里芋の茎を干した細い芋がらで畳床を…
花梨の花
花梨の花
2026/04/12
日記
花梨の花が14輪咲きました。
中継ぎ表の歴史
中継ぎ表の歴史
2026/04/07
昔話
江戸時代の初期に備後で中継ぎ表が作られるようになったそうです。機の発明者は地元のお医者さんだったとか。
菜種梅雨なのに
菜種梅雨なのに
2026/04/05
日記
筑後川水系は松原ダムの今日です、前回より水量は増えてますが、少ないです。 もうすぐ稲作が始まると大量の水が必要なのに、、、、田植えが心配です。
久しぶりの右田ヶ岳
久しぶりの右田ヶ岳
2026/03/22
日記
久しぶりに防府市の右田ヶ岳に登りました。写真の左のコースから頂上を目指し右側に尾根を下りました。標高は400少しですが、花崗岩の手強い山です。
札幌国際スキー場
札幌国際スキー場
2026/03/06
日記
札幌市内のホテルに泊り、バス往復のスキー旅行です。スキーの時間は少なく為りますが、懐と膝に優しい有り難いツアーでした。ゴンドラを降りて尾根沿いを滑るコースは雪質も軽く、愉しい時間を過ごしました。
ガリンコ号
ガリンコ号
2026/03/05
日記
仕事が一段落したので、札幌国際スキー場に滑りに行きました、翌日は往復13時間かけて紋別へ流氷見物に、残念ながら1時間の船旅になりました。初代のガリンコ号の前にて一枚写真を撮って帰りました、遠かった、、、。
三畳一人役
三畳一人役
2026/02/25
畳の基本
技能講習会での板入れ畳です。頭板の穴数は15穴にしました、三畳一人役なので2時間40分で仕上げます 。板入れ畳なのですが、最高級の仕事ではありません。二畳一人役の仕事になると頭板の穴数も増えます、平刺し工程の下紙も薄く…
春スキー
春スキー
2026/02/24
日曜日の恐羅漢スキー場です、暖かく、春スキーでした。
技能講習会
技能講習会
2026/02/22
日記
今年度一回目の技能講習会を徳山市の共栄産業さんで行いました。
恒例の展示会
恒例の展示会
2026/02/16
日記
例年通りに下関市の三島商会さんの展示会が行われました。畳表の産地問屋には目の保養させて頂き、多くの畳屋さんと愉しい一時が過ごせました。
太麻製作
太麻製作
2026/02/02
麻糸を作っています。櫛で裂いた麻を撚りながら繋いで太麻(ふとあさ)糸にします。 現在の七島表などに使用されている紡績糸の太麻より少し細く仕上がるように見えました。
麻糸の作り方
麻糸の作り方
2026/01/26
畳の基本
麻糸の製作写真です(太麻糸です)麻の皮部分を剥いで櫛で更に細く裂いて畳表の経糸を作っています。戦後まで備後地方では畳表の生産者が麻も栽培して自分で麻糸を作って畳表を製作していたようです。 昔の畳糸は更に細く裂いて現代…
畝の張らない手縫い床
畝の張らない手縫い床
2026/01/21
手床
手縫い畳床の蓑張り床の写真です。東北地方で作られていたと聞いていたのですが、地元では残っていないようです。上配はワラを少し斜めに配込み、縫は筋縫いを上配と逆に少し斜めに縫えば糸が上配に沈み込む事はありませんが、固く…
掛け縫い床の縫い上がり
掛け縫い床の縫い上がり
2026/01/15
掛け縫い床の縫い上がりです。針足は8分の予定で縫いました、表面は糸が揃っていますが、裏面の針足は少々残念です。来年の講習会はこの続きを行いたいな、です。
手縫い床講習会
手縫い床講習会
2026/01/13
新春恒例の手縫い床講習会は掛け縫い床製作を行いました。 丸畝7本、掛け畝6本を縫って締め作業途中で時間切れとなりました。
掛け縫い床
掛け縫い床
2026/01/08
掛け縫い床の制作中です。符割がどうかな?です。
締め直しの確認
締め直しの確認
2026/01/07
手床
正月恒例の手縫い床講習会での1枚目の写真です。筋縫い床の締め直しを確認しています、合格点には届きませんでした。
胴菰の重量
胴菰の重量
2026/01/04
手縫い畳床の重量配分は決まっています。重量の半分が胴菰で、その半分が下配と上配になります。 この胴菰は一玉600グラムで30玉で一畳分の予定です、600×30=18キロで10貫目床なら半分弱です、このままでは軽く為…
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