麻糸の製作写真です(太麻糸です)麻の皮部分を剥いで櫛で更に細く裂いて畳表の経糸を作っています。戦後まで備後地方では畳表の生産者が麻も栽培して自分で麻糸を作って畳表を製作していたようです。

昔の畳糸は更に細く裂いて現代の太い綿糸程度の細さで製作されました が300年経っても劣化しない丈夫な糸でした。

紡績の麻糸は明治以降の機械で短い繊維を紡いだ糸なので江戸時代の糸より性能は劣ります。其れすら貴重品です。 畳屋なら信州は鬼無里の麻糸の館と戸隠神社には行って欲しいなぁ、、、。