サラのままの、筋縫い10通り床の裏側です。ワラ紐で裏菰を八符(8本)で編んでます。

ワラを裂いて撚りを掛けての藁紐作りは子供の頃に見ているので、再現しようと試みましたが、上手く行きませんでした。

昔は糸が高価なので、肌菰(上配)でも掛け縫い床以外は藁紐を使用するのが 主流でした。

藁ですので耐久性はありませんが、肌菰で使用すると切れてムラをけることが、出来ます。