包丁で折り目を付けると指先で折り曲げます。上前から麻糸の外側を折り曲げます指先に結構力を込めて曲げると、次ぎに金槌で折り目を確りと付けます。

縁無し畳は後框です、待ち針は手先一本、手元一本、上前、下前、合計4本打って、返し縫いを行います、手元はイ筋を2~3本引き気味に返し縫いを縫い始めないと隅作りの仕上りが違います。  縁付け畳の後框とは作業法が違います。